JSS多言語サイトご利用案内

HOME > ハジメて講座~ノルディック・ウォーク編 Vol.2「基本テクニック」

ポイントについて 参加申込ガイド メンテンナンス情報はこちら ご利用規約

ノルディック・ウォーキングの始め方

「スポーツ&トレーニング/運動療法」の基本テクニック

松谷之義(まつたにゆきよし)
神戸市出身
京都大学医学部卒業
医療法人松徳会松谷病院理事長
日本慢性期医療協会副会長

松谷之義

腕を前に出し、しっかりと肘を伸ばして斜めにポールを突いている。
1
腕を前に出し、しっかりと肘を伸ばして
斜めにポールを突いている。
アグレッシブスタイル/運動強度 
腕をしっかりと前に出し、ポールを斜めに突くことにより体を前方に押し出すイメージを持つと良いでしょう。上腕三頭筋に大きな負荷がかかることが理解できるはずです。慣れてきたらポールを突く角度に合わせて上半身の角度を前方に倒すことで、より一層推進力を得ることが出来、更に運勉強度の強いアスリート向けのポールランニングと発展していきます。
腕を前に出しているが肘はやや曲げ気味で同様にポールを斜めに突いている。
2
腕を前に出しているが肘はやや曲げ気味で
同様にポールを斜めに突いている。
アグレッシブスタイル/運動強度 やや強
歩行時に自然に腕を振る中でタイミングを合わせてポールを斜めに突いていきます。ノルディック・ウォークの最も基本的なスタイルと言え下半身だけでなく上肢を積極的に活用する為、四肢筋肉をバランス良くアップさせることが出来るウォーキングスタイルです。
ポールは垂直に突いているが、肘はやや伸ばし気味でスタンスも広め。
3
ポールは垂直に突いているが、
肘はやや伸ばし気味でスタンスも広め。
アグレッシブスタイル/運動強度 
生活習慣病対策や高齢者の健康運動対策、そして関節障害を持たれている方やスポーツ障害のリハビリに至るまで現在、最も活用範囲が広いと言われている安全かつ運動効果を享受できる基本ウォーキングスタイルです。姿勢矯正にも効果があると言われています。ポールの扱いに慣れてくれば意識的に腕をしっかりと前に突き出すことにより歩幅も広がり前述(2)の運動と遜色無い運動効果と歩行スピードを得ることも可能です。
ポールは垂直に突いているが、肘はやや伸ばし気味でスタンスも広め。
4
ポールを垂直に突き両足だけで無く3点支持を基本とした
リハビリ及び歩行を助ける為の歩き方
ディフェンシブスタイル/運動強度 弱い
主に高齢者や運動不足による筋肉減少がある方々に対し歩行補助具としての考え方です。一本杖に比べ左右均等の運動となる為、左右の筋肉がバランス良く運動できると同時に正しい長さを持つことで姿勢矯正にも大いに役立ちます。長期療養による筋肉の減少などで病床からの離床に不安のある方などにも大いに役立つでしょう。正しい使用方法により階段の上り下りも格段に楽になります。